製作国:アメリカ
監督:アンディ・テナント
先日の日記で、ボスニア・ヘルツェゴビナのジプシーについて言及しましたが、ジプシーが出てくる映画で私が思い出すのがこの「エバー・アフター」。(舞台はフランス。)詳しいことは亀吾郎のブログのほうでも読めます。この話に出てくるジプシーたちもやっぱり盗賊。でも、実は気のいい盗賊として描かれています。
話は飛びますが、クロアチアのダルマチア地方(クロアチア語ではダルマツィヤ)と関係が深い犬の品種ダルメシアンは、もともとジプシーと共に旅をする犬だったという説もあるそうです。へぇ~。
ヨーロッパの多くの国で古くからこの犬の存在が確認されているにもかかわらず正確な原産地を特定できないのはこの犬がジプシーと共に旅をしたためで、馬車に伴走する特性もジプシーとの旅に由来すると言われている。
ワールドドッグ図鑑:ダルメシアン より
http://www.dogfan.jp/zukan/non_sporting/dalmatian/
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