切手を見るとわかるとおり、ラトビアの国名は Latvija だそうです。(英語では Latvia です。)おそらく j が y の発音になるのだと思います。もしそうなら、クロアチア語と同じですよね。ラトビアはロシアに近いので、スラヴ系の言語なのかなと思いつつ調べてみたら違いました(。- -。)
ラトビア語はバルト系の言語で、リトアニア語などと同じ系列だそうです。一方、クロアチア語はスラヴ系で、ロシア語などの仲間になります。あの頃(友人がラトビアに帰る前)ラトビア語についていろいろ聞いておけばよかったと後悔してももう遅い・・・。当時は外国語に全然興味がなかったので、貴重なチャンスをたくさん逃してしまいました。
さて、カードにはがんばって英語でメッセージを書いてくれましたが、冠詞 (a, an, the) が全然ついていません。ラトビア語にはおそらく冠詞がないのだろうと思います。その辺もクロアチア語と似ている・・・。クロアチア語にも冠詞がありません。それでクロアチアの人も、英語を書くときは冠詞抜きのことが多いです。冠詞で苦労するのは日本人だけじゃないんですね!
クロアチア語でラトビアを何と呼ぶか調べてみました。Letonija だそうです。また、Latvija とも呼ばれることもあるそうです。違いは何なのだろう・・・。判明したらまた書きます。
⇒ 翌日の日記「ラトビアからの手紙(2)」 へ続く